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8.力

8.力
8.力(逆位置)

力のカードはライオンとその口を素手で押さえる女性が書かれています。そして、ここに描かれている人物、これはあなたです。近未来や結果にこのカードが出ると、あなたは、近未来か最終結果として「この人物のようになっている」ということになります。

1.どんな状況?

現実でこんな状況はありえませんが、普通の女性(あなた)が一匹のライオンと対峙しています。女性ですので力ずくでこのライオンを何とかすることは不可能です。状況としてはとても大変な状況であることがわかります。そして、女性(あなた)はあらゆる力・方法を使ってこのライオンを自分の管理下に置こう(コントロールしよう)と頑張っています。絵柄は明るいですよね。気持ちは前向きで頑張っている証拠です。

ここに描かれているライオンが何の象徴なのかがポイントです。ライオンは今回の占いのテーマに関係の深い人物や事柄です。そして、あなたより強い立場の人物や難易度が高い課題になります。これでピンとくればそれがライオンになります。もしピンとこなければ、ライオンはもう一人のあなた(内面)かもしれません。

そして女性がこのライオンをおとなしくさせるには、障害となる人物や事柄に合わせた柔軟な対応が求められます。あなたはライオンよりも強くないのですから力ずくでは勝てません。北風と太陽の話にある「太陽」のような作戦も必要です。ウグイスが鳴くまで待つという手段もありますよね。このカードは強引に進めないカードです。強引に進めるのは戦車のカードになります。

日常あるあるシチュエーション

  • 結婚に反対されている親(ライオン)を根気よく説得している
  • 取引先の担当者(ライオン)からの高い要求に答えるためあらゆる方法を模索している
  • チェックの厳しい上司(ライオン)から作るように言われた資料を頑張って作っている
  • 経済的に厳しい状況(ライオン)の中、なんとかやりくりをしている。
  • 一人では解決できない課題をみんなを巻き込んで解決しようとしている。

今回の占いのテーマの中でライオンが一体何なのか?、あなたが思いつくことは全て正解です。

2.逆位置はどうなる?

逆になると、頑張ったんだけど、残念ですがライオンをおとなしくさせることができなかった状況です。

  • 困難な状況を乗り越えられなかった。コントロール下には置けない状況。
  • トラブルを解決できず、炎上したまま。
  • 壁にぶち当たったまま克服できない。未達成、負ける。
  • 自分との戦いに負けた。自分自身をコントロールできない。
  • ライオンに当たる人物に振り回される。
  • 関係する人物の中に厄介な人物がいてビクビクしている

などなど、 あなたがカードを見て思いつくことは全て正解です。

3.アドバイス

アドバイスとして出た時の読み方は、このカードの人物のようになりなさいというアドバイスになります。相手に合わせた柔軟な解決方法をとろう!力ずくで言ってはダメ、押してもダメなら引いてみなさいとカードは伝えています。ただ、魔術師のように策に頼るのではなく、正々堂々と相手と向き合うことが重要です。

正位置なら、困難にちゃんと向き合って頑張って解決する、根本解決を目指して頑張る、相手に合わせて臨機応変な対応をすること、ライオンに当たる人物を見方にするような解決を考えるなどです。

例えば、理詰めでは動かない人でも、義理人情や泣き落としが通用することもあります。逆に贔屓にしすぎたりゴマをすったりすることを極度に嫌う人もいます。人それぞれ価値観が違います。相手の性格を見極めたり問題の本質を把握することはとても重要です。

逆位置なら、ライオンが暴れてて手がつけられないのですから、「逃げる」の一択でしょう。ライオンに当たる人物から逃げる、逃げられなければ距離を置く、困難な課題であれば諦めることです。逆位置では、無駄な抵抗はせず、さっさと撤退することも必要だよとカードは言っています。

登山で天候が悪い場合、無理に登ることは絶対にしません。勇気のいる決断ですが、それが出来る人は強い人です。