カップのペイジには、カップに入ったお魚と対話する少年が描かれています。そして、ここに描かれている人物は、「あなた」もしくは「あなたと深く関連する人物」のどちらかです。近未来や結果にこのカードが出ると、あなたは、近未来か最終結果として「この人物のようになっている」か「この様な人物と深く関係する」ということになります。
ペイジの人物像についてはこちらを参考にしてください。
ペイジは必ずしも子供とは限りませんし、男の子とも限りません。人物カードは見た目というより精神年齢や言動で考えましょう!
1.どんな状況?
子供にもいろいろな性格の子供がいますが、カップのペイジは優しい子供です。人の気持ちが理解できたり、悲しんでいる友達がいたら、「大丈夫?」と寄り添って心配してくれるような人物です。ちょっと涙もろいかもしれません。子供の純粋なところ、純情さを持っています。そして一人で家で楽しむような趣味を持っています。おとなしいくて内向的なイメージの人物です。
カップのペイジの特徴的な言動
- 一人で遊んでいる。一人が落ち着く。
- 読書をしたり、手芸をしたり、ピアノを引いたり歌ったりすることが好き。
- 動物や植物を飼ったり育てている。
- 仲間思い。相手の気持を考えられる。
- 困っている人がいたら自分を犠牲にしても助けてあげられる。電車で席を譲るなど。
- 将来の夢について想像をめぐらしている。
イメージできる人物像は炭治郎ですね。
2.逆位置はどうなる?
逆になると、子供のようにすぐ泣いたり、甘えたり、だだをこねたり、怒られそうになると嘘をついたり、隠し事をしたりしてしまいます。
- 感情が豊かすぎて泣きやすい。相手に同情しやすい。映画やドラマを見てすぐ泣いてしまうなど。
- バレないように嘘をつく、隠し事をする、はぐらかしたりごまかしたりする。
- 嘘をついても顔に出ている。本心が顔に出てしまう。
- すぐ誰かに頼る、自分で決められない。
- 独りで物思いにふけって妄想する。現実離れしている。
イメージできる人物像は、のび太でしょうか?
3.アドバイス
アドバイスとして出た時の読み方は、このカードのようになりなさいというアドバイスになります。優しい子供のようになりなさい!とカードは伝えています。
正位置なら、相手の気持になって考えてみよう、優しく接すること、一人で楽しめる趣味をやってみる、ペットを可愛がる、困っている人がいたら声かけしてみましょう!などでしょうか?
逆位置なら、逆の状況になりなさいということなので、甘えても良いし、些細な嘘も許されますよということです。言いたくなければ言わなくていいし、人前で泣いちゃってもいいよ!とカードは言っています。