メニュー 閉じる

ペンタクルのペイジ

ペンタクルのペイジ
ペンタクルのペイジ(逆位置)

ペンタクルのペイジには、大切にペンタクルを持っている少年が描かれています。そして、ここに描かれている人物は、「あなた」もしくは「あなたと深く関連する人物」のどちらかです。近未来や結果にこのカードが出ると、あなたは、近未来か最終結果として「この人物のようになっている」か「この様な人物と深く関係する」ということになります。

ペイジの人物像についてはこちらを参考にしてください。

人物カードを理解しよう

ペイジは必ずしも子供とは限りませんし、男の子とも限りません。人物カードは見た目というより精神年齢や言動で考えましょう!

1.どんな状況?

子供にもいろいろな性格の子供がいますが、 ペンタクルのペイジは真面目でこつこつ型の子供です。あまり目立ちませんが、毎日の宿題やノルマをきちんとして、ゆっくりですが着実にスキルを身に着けている最中です。努力家です。

ペンタクルのペイジの特徴的な言動

  • 毎日の日課をやる(学校や会社に行く、育児をする、家事をする、体操をするなど)
  • 自分のやらなければいけない目の前の事を責任持ってきちんとやる(宿題や勉強や仕事)
  • ルーティーンが得意、日記をつける、毎日のトレーニングをする、職人的なスキル
  • クリエイティブではない。マニュアル通りに正確にできる
  • まめに貯金する、こつこつポイントを貯める。

イメージできる人物像は、はじめの一歩の一歩くんですね。

2.逆位置はどうなる?

逆になると、持っているペンタクルが落ちてしまいます。ペイジなのでまだ持っているペンタクルは小さいですよね。これを大きくできないということです。繰り返し努力しているけど結果が出ない状況です。努力はしているのでしょうが、工夫せずに考えずただ漫然と人に言われた通りにやっているのかもしれません。そもそも手を抜いたりサボっているケースもあります。スキルもありません。半人前です。

  • 与えられた仕事や役割をこなすスキルが足りない。学力がない。
  • ただ言われた通りにやっている。何のためにやっているのか理解できていない。
  • 全体が見えていないので、大事なところをミスる。肝心なところに気が付かない。
  • ゆっくりやっている割にできが悪い。トロい。
  • 行動するまでに時間がかかる。マイペースすぎる。
  • 結果が出ない。留年する。なかなか昇格しない、資格が取れない、短期バイトを転々としている。
  • 仕事や授業やトレーニングをサボる、予習復習をしない。

3.アドバイス

アドバイスとして出た時の読み方は、このカードのようになりなさいというアドバイスになります。コツコツ真面目に努力しましょう!とカードは伝えています。

正位置なら、その日のことはその日のうちに終わらせるようにしましょう。小さな成果でも構いません。結果を出すことが重要です。結果にはこだわりましょう。そして継続は力なりですよ!ということです。こつこつ繰り返しやって積み上げていくことが重要です。今はスキルを身に着け経験を積むことが重要です。

逆位置なら、逆位置の状況になりなさいと言うことですので、今日はサボってしまいましょう。いつものルーティーンをやめてみることも大事ですよ!とカードは言っています。逆に、頑なに自分のペースを守るのもありですね。とかくペースを乱されると、いつもの実力が発揮できません。結果にはこだわらずマイペースを貫くことも重要です。